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なんで勉強するの？
ズバリ、ちゃんと、自分に与えられた、この時間を生きるため。
僕たちは生きている間、時間が僕たちの体を通り過ぎていく。
子供は大人になって、だんだんと年老いていくんだ。
体は年を取っていく。
そして、いつか死んでしまう。
「生きる」ってそれだけだろうか。
僕たちには脳みそがついている。
本来ならば、生きている間は
自分で考えたり、感じたり、
見たり、聞いたり、
体を動かしたり、
色々な経験をすることで、
脳みその神経回路が毎日変化しているんだ。
（脳みその神経回路が変化するということは、
僕たちの脳みそが成長しているということだよ。）
その事実も僕たちが生きているということの意味を
与えてくれると思うんだ。
何も勉強しない、
何も自分の頭に入れない、
何も考えない、感じないということは
頭が動いていない。
自分の頭の神経回路が変わらなくて、
目を開けているのに、
生きてないのに近いことになってしまうような気がする。
僕はそういうのは嫌だと思うし、
そういう事態を避けたいと思う。
人は生命を人工的に作れない。
折角与えられて生まれてきた命だから、
（そのこと自体はラッキーなことだと思うんだ。）
大事にした方がいいような気がするんだ。
（人に迷惑をかけようとする人は困るね。
僕は、そういう人には優しくはない）
ちなみに、寝ている間にも、
脳みそは頭の情報を新しく整理整頓して、
脳の回路の変更をしてくれて
変化しているから、
必要な分はしっかりと寝た方がいい。
君の脳みその大事なメンテナンス
（次の日に君が起きた後、きちんと働けるように準備すること）
の時間だ。
別の理由はその２、３…で書いていく。
このページは
〜きちんと今という時間を生きるために〜
というテーマなんだ。
自分でも他にもいい手がないか、どうしたらいいか、考えて実践してみよう。
2017.09.30 英語版での変更にあわせて変更を加えました。
